2013年1月7日月曜日

アプリの保存先(installLocation)

スマホのメモリがいっぱいになった時、あなたはどのメモリを消しますか??

使っていないアプリやバックアップした写真。。。。。。

まぁ、いろいろあると思いますが、
私個人は容量の重いアプリを消します。

いろいろなアプリを見るために使わないアプリがたくさんインストールされています。
使わないアプリだらけだと、どれを消すか迷います。
そういう時は、とりあえず容量の大きいアプリをサクッとアンインストールします。


前置きが長くなりましたが、そんなことをされないようにするために、
せっかくインストールされたアプリをユーザーの手からまもるために、

今回はアプリの保存先をSDカードに指定する方法について共有いたします。


Android2.2から、アプリの保存先を指定できるようになりました。


やり方は簡単

manifest.xmlに

android:installLocation="preferExternal"


上記を記述するだけで、SDカードにインストールされます。
<manifest タグ内に記述して下さい


■android:installLocationについて

android:installLocation="internalOnly"
内部メモリーに保存されます。

android:installLocation="auto"
内部メモリーに保存するか、外部に保存するか自動的に決まります
ユーザー自身で内部と外部への移動が可能です。

android:installLocation="preferExternal"
外部メモリーに保存します。
ユーザー自身で内部と外部への移動が可能です。
*外部メモリーがいっぱいだと、内部メモリーに保存されます。



ウィジェットやアラームみたいな常駐アプリだと外部メモリへの保存は推奨されていません。
外部メモリに保存すると、
外部メディア(USB等)と接続時に、マウントされてしまいアプリが利用できなくなってしまいます。


外部メモリーに保存することが適切なアプリと不適切なアプリが
ありますので、そこらへんはご調整のほど、よろしくお願いいたします。

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