アプリでブラウザーを開くのではなく、
AndroidのWebViewを使う方法を説明します。
生成
WebView oWebview = new WebView(this);
注意点は引数のthisです。
Context型を渡せばいいかと思いきや、アクティビティを
渡さないと怒られます。
URLの読み込み
WebView型.loadUrl(開くURL);
こんな感じで、urlをロードします。
他にも
たくさんのメソッドが用意されています。
WebView型..goBack(); ページを1つ戻る
WebView型..goForward(); ページを1つ進める
WebView型..canGoBack(); ページを1つ戻れるかの判定
WebView型..canGoForward(); ページを1つ進められるかの判定
WebView型..reload(); ページを再読み込みする
あと、ネットワークに接続するので、
Manifest.xmlの許可の追加
<uses-permission android:name="android.permission.INTERNET" />
が必要です。
■サンプルソース
package com.example.webview; import android.os.Bundle; import android.app.Activity; import android.webkit.WebView; import android.widget.LinearLayout; public class MainActivity extends Activity { @Override protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); //レイアウトの作成 LinearLayout oLayout = new LinearLayout(getApplicationContext()); //WebVIewの生成 WebView oWebview = new WebView(this); //WebViewをレイアウトに追加 oLayout.addView(oWebview); //レイアウトの設定 setContentView(oLayout); //最初に読み込むページの設定 oWebview.loadUrl("http://google.co.jp"); } }
■実行結果
とりあえず、WebViewを使う方法を紹介しましたが、
このままだとFlashページが表示できなかったり、スキーマの検知が
できなかったりと、あんまり便利でないです。
次にもう少し使い勝手のいいWebViewを紹介します。
0 件のコメント:
コメントを投稿