今回はアプリ制作時に地味に大切なバイブ機能について記します。
と、その前に。。
自分の作るアプリにバイブ機能は関係ない
と思っていませんか?
「振動プルプルしてUZA」
「ゲーム作っている訳ぢゃないから、バイブなんていらNE-YO」
などなど
まぁまぁ。。。
おさえておさえて
とりあえず記載すると。
AndroidManifest.xmlにパーミッションの追加
<uses-permission android:name="android.permission.VIBRATE"/>
メインソース
package com.example.vibtest;
import android.os.Bundle;
import android.os.Vibrator;
import android.app.Activity;
public class MainActivity extends Activity {
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.activity_main);
// Vibratorインスタンス取得
Vibrator vib = (Vibrator)getSystemService(VIBRATOR_SERVICE);
//100ミリ秒の振動
vib.vibrate(100);
//こんな使い方も
long[] pattern = {50, 100, 500, 1000, 10, 500};
//50ミリ秒後に100ミリ秒の振動。500ミリ秒休憩して1000ミリ秒の振動。10ミリ秒休憩の500ミリ秒の振動
vibrator.vibrate(pattern, -1);
}
}
このような感じで使います。
第1引数に、振動させたい時間をミリ秒で指定します。
引数が2つの場合には、振動パターンを格納した配列を第1引数に
配列内の振動を繰り返す場合には第2引数を0、一度きりなら、-1
バイブを止める時は
vib.cancel();
結構、簡単に組み込めます。
そして、
話を戻して
なぜ、バイブが大事か?
ユーザーのタッチイベントが成功したことをユーザーに
通知するために大事です。
意味わからない日本語になってしまいましたが。。。。
言い換えると、
ユーザーが画面をタッチしたときに、
ちゃんと押せているか不安になるのを
解消するためにバイブで軽く震わせます。
これで、ユーザーはボタンをしっかり押せたことを
認知して、ボタンを連打したり、無闇に画面遷移しなくなるでしょう。
想定外の操作をされると、サポート大変ですもんね。
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